各サポーターの支援事例

各サポーターの支援事例

志摩サポーター

アイデアはあるけど、プランの具体化に悩んでいる方へ。
ビジネスモデルのブラッシュアップをサポートします!
(今回支援した分野:コミュニティ)

志摩サポーター
<課題>

私が支援した企業は、自分たちが考案したビジネスプランを、このオーディションのフォーマット(ページ数制限のあるワードファイル)にまとめるのに苦労していました。ビジネスモデルが革新的であり、関係する企業も多かったため、どの部分を削るべきか悩んでいました。
社内メンバーにも協力を求めていたものの、自社の事情に精通しているメンバーからのアドバイスはどうしても主観的になりがちで、結局は行き詰まりを感じていました。

<支援内容>

ディスカッションを通じて、ビジネスモデルの強みや魅力、差別化する点を整理し、ビジネスプランの概要を明確にするとともに、利用者のメリットやビジネスの新規性・可能性を強調するポイントを見つけました。また、わかりやすい言葉を選ぶサポートを行いました。私からの客観的な意見を参考にしながら、プランの精査を重ね、最終的に彼ら自身が納得できる形で申請することができました。

<支援成果>

ビジネスプランを明確化できたことはもちろん、ブラッシュアップを通じて自分たちの経験やビジネスに対する熱い想いを再確認できたとのことです。
事業計画書の作成やビジネスモデルの具体化・ブラッシュアップ、そして読み手にとってわかりやすい事業計画書にする支援を行い、ビジネスプランの成功に向けて全力でサポートいたします。
応募をご検討の皆様、ビジネスプランの具体化に一緒に取り組みましょう!

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丸田サポーター

想いを言語化することで目指す方向性が明確に!
(今回支援した分野:地域資源)

丸田サポーター
<課題>

業界の課題解決や地域活性化に取り組む当社の新規事業について、多くの方に知ってもらい興味をもってもらえたら、との想いはあったものの、自社の事業について社外の方にわかりやすく伝えることに対して苦手意識がありました。品質と技術、デザインには自信があるものの、それをどのようにまとめて、表現すると伝わるのか、という点に苦労しました。また人前でビジネスプランを発表した経験もなく、プレゼンに対しての不安は大きかったです。

<支援内容>

1次(書類)審査から計画書のブラッシュアップ支援を活用いただきました。補助金申請のご経験もあり、当事業についてまとめた計画書があったものの、伝えたいことの言語化、絞り込みがもう一歩という状況でした。ヒアリングとディスカッションを重ねていく中で、社長の想いを整理し、まとめあげることをメインに計画のブラッシュアップをさせていただきました。慣れないプレゼンについては、限られた時間での効果的な伝え方を一緒に考え、練習しました。

<支援成果>

〜 サポートした支援企業の代表者からのコメント 〜
今までビジネスオーディションへのチャレンジなど考えたこともなかったですが、会社の転換期として良いきっかけと思い切って応募しました。サポーターの支援のおかげで本当に伝えたいことを整理できたことは非常に大きかったです。審査員の方の質問やサポーターのアドバイスなど客観的な意見が聞け、最終審査まで進めたことは大きな財産になりました。賞をいただけたことで、地域活性化への想いがより強くなるとともに、チームの仲間と大きな目標に向かってステップアップする好機となりました。

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匂坂サポーター

ソーシャルビジネスを短い時間で伝え共感を得る
(今回支援した分野:ソーシャルビジネス)

匂坂サポーター
<課題>

「ソーシャルビジネスで利益を上げる」ということに対し、まだ十分に社会の理解が進んだとは言えない状況です。一方、昨年、神奈川県のベンチャー企業が調査した結果によると、半数以上の人が「社会課題に関心がある」というデータがあります。そこで、ピッチを通じて社会起業家が発表するとき、どんなことに気を配るのか、聴衆から共感を得るプレゼンにするには具体的にどうするか、経営者の方も納得した上で、聴衆に浸透する内容に仕上げることが課題でした。

<支援内容>

どのようにプレゼンするか、どんなことに留意するか、資料作成前に全体像をお伝えしました。ビジネスオーディションのプレゼンを纏める場合、ほとんどの経営者が時間も限られているため、効率よく、かつ、オーディエンスに事業内容が分かりやすく伝わるように、書き方のノウハウをサポートさせていただきました。内容にもよりますが、文字は多すぎず、静止画や動画を入れてイメージを持たせ、経営者の想いを自分の言葉で伝え共感を得るなどです。

<支援成果>

支援の中で、改めて事業の「ターゲット(Who)、提供価値(What)、どうやって伝えていくか(How)」について、経営者と対話しながら纏めていきます。この3つを再認識することで、単にオーディションに参加してファイナリストに残るだけでなく、事業の現在地を再確認することで、どうやって「ブランド・アイデンティティ(顧客にどう思われたいか)」を確立して広めていくか、きっかけになるような支援を心がけたいと思っています。この点が固まってくると、社外への広報プロモーションに活用できるだけでなく、社員の方向性が一致してくる可能性が高まります。

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